ジャンボうさぎ肉を食べてみた

グルメ

ジャンボうさぎとは

通称ジャンボうさぎ。秋田県は大仙市の旧中仙町、かつて偉大な先人達が永い年月を費やし、食肉として利用するために品種改良を重ねた大型の食用うさぎ。最大で10Kgにまでなるというものです。同地域にて、毎年品評会なども行われている様です。

食肉2種を入手

秋田に住んでいると度々耳にする機会はあり、ずっと気になっていたのですが、この度「道の駅協和」にて遂に冷凍の食肉を手にする事ができました。
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今回入手したのはこちら「正肉」と、

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「レバー」の2部位。

初めて出会う食材を調理するのはいつでも胸が高鳴りますね。
本来は郷土料理の「日の丸なべ」となるそうですが、本場のそれを食べたことが無いので味の再現はできません。

調理開始

よって、「素焼き」で味を見てから調理方針を策定します。

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サッと火を通して塩をまぶしたものを頂きます。写真の上部位が正肉、下部位がレバーですね。
・正肉は思ったより硬い食感。
・脂身に特有の風味・旨味がある。食感はとろける様で脂は軽めに感じられる。
・レバーにも特有の風味を感じる。味は鶏レバーに近い。

正肉は具体的部位が不明ですが、ジャンボうさぎの肉は総じて硬めなんでしょうかね。
以前に某フランス料理店で頂いたラパン肉料理はすごく柔らかい肉質だった気がします。

方針決定

調理方針的には、正肉を鶏肉に見立てた親子丼風の完全他人丼。レバーはシンプルに照り焼きで行きましょう。
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こういった少々変わった食材をうちの妻が好まない影響で、調理から完食に至るまで私が全責任を持って行っております。
2日間に渡って美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。ジャンボうさぎ。

ではまた。

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