昨日はeco検定でしたね。受験された皆様はお疲れさまでした。
私は受験前日からやや体調を崩してしまい、微熱やら節々の痛みが続く感じでした。
せいぜい延べ一週間くらいの勉強とはいえ、やや体調が悪いくらいでリタイヤするのは資格マニアとしてあり得ないという事で、這ってでも行くつもりではありました。
受験当日は、マスクなどで周りの方に伝染さない配慮はしましたよ。それでも伝染ってしまったら申し訳ない。
eco検定ですが、合格率にはかなりのバラつきがありまして、約48~83%ほどのよう。平均すると70%ほどでしょうか。
何度も受験する、eco検定マニアなる方々も存在するようですが、バラつきの原因はその年の受験者レベルによる差と、問題の難易にもよるのでしょうか。
問題数は90問あり、そのうち10問が2点の配点となる100満点です。合格基準点は70点ですね。
テキストを斜め読みして、比較的合格率の低い年度の過去問を解いたところで70点以上得点できていたので、ちょっと舐めていた部分はあります。
その後、2度ほど過去問を解きましたが、90点以上得点できたので、それ以降はテキストの流し読みしかしていません。
問題の難易度的には素直な問題が多く、ひっかけなどはありません。
モントリオールが来たらオゾン層!カルタヘナと来たら遺伝子組み換え!みたいな感じです。こう来たらこう!の武井壮さんのアレを思い出しますね。Don’t think, feel.です。
因みに過去問ですが、どういうわけかネット上に無料で公開している物が見つかりません。過去問は買えという事なのでしょう。
私はメルカリで比較的新しいものを500円でゲットした次第です。公式過去問集には3回分の過去問と、2回分の模擬問題が掲載されていますが、今回、模擬問題には手を付けませんでした。
秋田市の受験会場には50人ほどの方が受験しに来ていたようです。
男女比率は、やや男性多めくらいに見受けられました。
13:30の集合で、15分くらいの説明が入り、13:45の試験開始でした。
開始30分後から途中退席可能となり、途中退席を行っても問題を持ち帰れないなどのペナルティは無いそうです。
問題の後半にも差し掛かると頭痛が酷くなってきたので、なるべく早めに切り上げることにします。
開始40分ほどで解き終わり、一通り見直しを掛けて退席しました。
頭は既にオーバークロック状態ですね。帰って熱を測ったらそこそこヤバい数値でした。
しばらく安静にして落ち着けたところで解答速報が出ていました。
株式会社ユニバース様のページでは即日解答速報を出されているようです。今回も16:00過ぎ頃には発表されていました。ありがたく拝見させていただきました。
自己採点結果は87点。正式な合格発表は1月10日という事ですが、気持ちよく新年を迎えられそうですね。
この試験は難易度的には大したことが無いので軽く見られがちですが、内容が凄くタメになるといいますか、覚える価値のある内容だと思います。毎年少しづつ環境を取り巻く社会情勢も変化しますし、それらを反映している内容の問題にもなっています。70点以上得点するのは比較的簡単なことですが、100点を取れと言われるとなかなか一筋縄ではいかないと思います。しかし100点を取るころには立派な環境マイスターになっている気がします。
eco検定を通じて環境問題の事を考えると、人間は如何に環境を踏み躙って快適さを得てきたのかが分かります。快適さを捨ててあるべき姿に戻すこともできないので、今後の対策の難しさも理解できます。
また、知識が入ることで日々のニュースの見え方も変わってきますよ。
eco検定。おすすめです。
ではまた。
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