水耕栽培器の導入
正確には、一年以上前から既に導入していました。
何年か前にプランターで家庭菜園的なことをしてみたのですが、水遣りが面倒なのと、青森の夏は短いので収穫時期が短いんですよね。
なので、極力手間の掛からない方法で一年中収穫したいという思いから水耕栽培に行き着きました。
近年は水耕栽培器も様々な種類がありますよね。
その中でも一番人気のありそうなGreenFarmCubeを買ってみました。樹脂ケースでしっかりと全面が覆われており、虫が湧く心配が無さそうだったというのが決定打でした。
規模によるバリエーションがあります。今回はお試しという事で一番小さいCubeです。
いずれはTRI-TOWERが欲しいですね。まぁアパートでは無理なので家を建てたら考えます。
実際の運用状況
設置した状態がこちら。のりわかめせんべいは娘のおやつです。
実際の運用方法を書いていきます。
まず最初にお試し用の栽培キットが付いてきます。
スイートバジルの種、栽培スポンジ、液体肥料のセットですね。これを使ってみましょう。
とりあえず本体下の水槽に2ℓの水を入れます。水道水で構いません。そこに液肥を溶かします。
あとはスポンジと種をセッティングして待つのみ。
本体には常時稼働の換気扇と、時間設定をすると夜は自動で消えるLED照明が付いています。
水位計の赤い目盛りが下まで来たら、1ℓの水に液肥を溶かして給水します。
これだけ。
30日後にはワサワサ生えていることでしょう。
私は初回セットのバジルと、100円ショップで買ったサニーレタスの種子を植えてみました。
これがスイートバジル。
これがサニーレタス。
バジルの芽。
レタスの芽。
それぞれ順調に育ちましたが、最盛期の写真を撮り忘れていました。
参考にならず申し訳ございません。
おすすめ代替品
公式の種子キットや、替えのスポンジ、液肥なんかも売っていますが、物凄く高いです。
なので個人的には代替品をオススメしておきます。
スポンジは水耕栽培用のウレタン製のものを選びましょう。大量に買っても意外と安いので。台所用スポンジなどでは上手く成長しないそうですよ。
液肥はハイポニカを使っています。これも地植え用の液肥では上手く育たないらしいので、水耕栽培用を買いましょう。粉末のタイプも良い物があるそうですが、手間はなるべく掛けたくないので液肥にしました。
一年間休まず稼働していますが、スポンジや液肥は無くなる気がしませんね。
種は100円ショップによくある、2袋で100円!みたいなので十分です。時間が経ちすぎると発芽率が落ちるらしいので、定期的に買い替えると良いかもしれません。
私は今まで、実用性を考えてサニーレタスを量産することが多かったのですが、変わったものを植えても楽しいかもしれませんね。
ではまた。
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