あつまれ どうぶつの森を全力でプレイしていました

趣味

3月20日に発売した「あつ森」ですが、コロナショックも追い風となり大変な人気を博しているようですね。私もご多分に漏れずハマっていました。
私のプレイスタイルは以下の通りです。
・時間操作を一切行わない
・ニンテンドーオンラインには未加入
・それ以外の部分では出来る範囲内で本気で取り組む
そんな感じです。
6月14日には1級建築施工管理技士の学科試験も控えており、それこそコロナ騒動で延期になりそうな見通しも感じられるようになってきましたが、対策をしない訳にもいかず、勉強半分、あつ森半分みたいな生活を送っています。
※以下、ゲームのネタバレ要素を含みます。自らの手で開拓を進めたい場合はご注意願います。

序盤の注意点

攻略要素は攻略サイトにお任せするとして、何気に詰みそうになった部分や気になる部分がありましたので紹介しておきます。
・最初にゲームを始めたプレイヤーが「代表島民」となり、このプレイヤーしかメインシナリオを進められない
これには参りました。家族全員でプレイする場合なども考えられるゲーム性でこのシステムは厳しいですね。私の場合は6歳の娘が代表島民となっており、私自身は2番目のプレイヤーだったのです。初日・2日目辺りは出来る事をやりつくし、どんなにお金を稼いでもマイルを稼いでも何だかイベントの進む兆しが見えないんですね。たぬきちさんに話しかけても「好きなように過ごしたらいいんだなも!」みたいなことしか言われないし。
娘がプレイしているのを見ていたら、たぬきちさんがいつもと違う事を話し出して、これか!と思い至りました。危うく詰むところでしたな。
それ以降は娘のプレイを補助しつつ適切な指示を出し、何とかメインシナリオはエンディングにたどり着きました。島クリエイター資格は2人目以降のプレイヤーも得られるのでご安心ください。
この辺りのシステムは、代表島民が2人目以降のプレイヤーにも「業務の委任」を行えるようなものが望ましいのかなと思ったりもします。

・ゲームバランスの調整が手探り、というか現在進行形だったりする
発売初日にアップデートが行われたり、その後も週に1回くらいのハイペースでアップデートが続いています。任天堂スタッフ側が、プレイヤーの反応や動向を監視しつつ、適宜調整を行っているのが現状の様子です。
発売後から今まで、私が見聞きしただけでも以下の調整が行われました。
・疑似タランチュラ島のタランチュラ発生率調整(詳細は後述)
・イースターイベントの卵発生率抑制
プレイヤーが快適に、不公平なくプレイできるようにという観点での調整が現在進行形で行われている様子です。オンラインゲームか何かなのかという状況ですね。
オフラインプレイヤーの私にはあまり影響は無いのですが、プレイヤー同士のバージョンを揃えないと通信できないという状況も発生しているようです。
通信をしない場合に限りですが、そのアップデートが自身のプレイにどのような影響を及ぼすのか確認してから更新するのをオススメします。損しないようにね。
仮に任天堂様がこちらの意見を聞き入れてくれるのだとすれば、「DIYの際、作る個数を指定できるようにしてほしい、(同じものを作る際、1回の操作で何個も一気に作れるようにしてほしい)」
高額買取商品や魚用の撒餌など、同じものを量産せざるを得ないタイミングというのがあるのですが、現状はひとつひとつ完成を待たなければいけないので作業感が半端ないんですね。改善要請を出させて頂きます。

お金の集め方(ベル)

何をするにもお金とマイルポイントの必要な世の中ですね。
時間の無い方にもオススメな効率的な集め方を一通り実践してみました。
・カブの売買
日曜日の午前中に島のどこかに現れるウリに話しかける事で購入可能。月曜日から土曜日の間で相場が変動し、売り抜かなければ腐ってしまうという、どうぶつの森プレイヤー御用達の代表的金策。今回からカブリバの姿が見えないのですが、販売営業は引退されてしまったのでしょうか。
・虫、魚の売却
これもまぁ代表的な金策。今回から、虫はレックス、魚はジャスティンという新たな専門家たちが初登場するのですが、彼らが定期的に島に現れます。その際に直接買い取ってもらうと通常の1.6倍ほど(体感的倍率)で買い取って貰えるようなんです。今作からは生き物も自宅の収納にガンガン入れられる仕様に変わったので、彼らが来るまで高額な虫、魚は保管しておくのが良いと思われます。
ジャスティンはうおまさの息子と言っていたようですが、レックスとカメヤマさんに繋がりはあるのだろうか。今作は世代交代が激しいですね。うおまささんもカメヤマさんも、良い感じの中年らしい味があったキャラなので引退は残念です。最近のゲームは登場人物が美男美女ばかりで辟易する今日この頃。
・岩を叩く
1日につき1つ、叩くとベルが湧く岩があります。岩の背面に穴を掘り、反動で仰け反るのを防止して叩き続けるアレですね。今作は占いや風水に頼らずとも8回連続で叩けるので、ノーミスだと16,500ベルは確実に手に入ります。これは美味しいので毎日叩くべき。複数プレイヤーがいても、それぞれのプレイヤーに1日1ベル岩は確約されているのでご安心ください。マイル旅行券で離島に飛ぶと、このベル岩が5つ密集している楽園も存在します。それだけで約90,000ベル!

疑似タランチュラ島と、ヨナグニサン島について

※現在、疑似タランチュラ島はアップデートにより対策が施されました。
マイル旅行券で、タランチュラの発生する可能性のある時間帯に渡航すると、低確率でタランチュラが無限湧きする島があり、それを「タランチュラ島」と称するらしいです。タランチュラは売却額8,000ベルですね。鞄の中身をパンパンにタランチュラ詰め込んで持ち帰ると約320,000ベル!
結構な低確率らしく、私も未だ巡り合ってはいません。
それを疑似的に作り出してしまおうという試みがあり、それを「疑似タランチュラ島」と呼んだらしいですね。
具体的には、辿り着いた島に以下の環境破壊を施します。
・花を全て毟って蝶・カメムシ類の発生をストップ
・岩を全て叩き割ってムカデ・ダンゴムシの発生をストップ
・木を全て切り倒してヨナグニサンの発生をストップ
・切り株を全て掘り起こしてタマムシなどの発生をストップ
以上の消去法で、フナムシとタランチュラくらいしか発生しない環境をつくりだすというものですね。しかし、これがゲームバランスを著しく崩すものと認定され、タランチュラの発生率が抑制されました。
その後はオケラとタガメの発生率が飛躍的に上がったらしいですね。
私が気付いた際には対策済みだった為、疑似タランチュラ島の甘い汁は吸えませんでした。
しかし上記を応用して1/3くらいの効率ですが、ヤシの木を2本ほど残してヨナグニサン(売却額3,000ベル)と、タガメ(売却額2,000ベル)をゴッソリ持ち帰る感じで稼いだりしています。
上記手順に追加して、オケラ封じのために摘んだ花や拾った木材を地面にばら撒きます。何かを置かれた地面や、穴の開いた地面にはオケラは湧かないらしいです。
1時間ほどの作業で80,000ベルくらいにはなります。この作業の効率が良いかどうかは各自判断でお願いします。

運営側とプレイヤー側のいたちごっこはこれからも続きそうですね。

ではまた。

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