【ポケモン色狂ひ】色証モルペコの厳選方法について

趣味

※以下の記載にはポケモンシリーズ全般に関する重大なネタバレや専門用語多めの内容が含まれます。それらを望まない方は引き返して頂ければと存じます。

※私はネット対戦アレルギーだったりするので、ほとんど対戦をしません。色粘りエンジョイ勢とでもいうカテゴリーに属します。
剣盾での運用が最終目的のため、性格厳選は行いません。シンクロ要員などは度外視しています。好きな味のミントでも齧っておいてください。

証付きとは

正直なところ、「証」にはあまり興味がありませんでした。
「証」は剣盾で初めて現れた要素ですが、ステータス画面の一番右のリボンと同じ項目にまとめられる奴ですね。
野生のポケモンを捕まえた際に一定の確率で付いてくる奴で、リボンの様に後から付けたりすることはできません。なので、証が欲しけりゃ自然遭遇しかないという事。国際孵化では手に入らない感じ。
未実装のものも含め、全45種類もあるそうですね。詳しい説明は割愛しますが、天候や時間帯や釣りやらカレーやら、何らかの条件付きのものも多い様子。それこそ詳しい説明はポケモンWIKI様をどうぞ。
実際に遭遇する確率的には、条件にもよりますが通常は約5%~10%ほど。後述する「証のお守り」を持っていれば約14%~28%の遭遇率になります。出現率が約3倍です。証付きの入手を目指すのであれば必須アイテムですね。
そして、証付きのメリットとしては、専用の二つ名を付けられることに尽きますね。
例えば、午後(12:00 – 18:59)に捕まえたポケモンがまれに持っている「しょうごのあかし」付きのモルペコがいた場合、ポケモンを繰り出した際に「ゆけっ! はらペコの モルペコ!」となる訳ですね。うーん。これは欲しいな。

証のお守りを取得する

さて、まずはそんな素敵な「証のお守り」を貰いに行きましょう。
入手条件は「ヨロイ島図鑑を完成すること」
入手場所は「ヨロイ島駅にいる研究員」から貰う感じです。
色粘りをするためにガラル図鑑400種はコンプしていますので、ヨロイ島図鑑の210種なんかは既に半分以上埋まっていますからね。サクッと集めて貰いに行きましょう。
ちょっと天候の都合上、コリンク系列が見つからない感じでやや苦戦したりしましたが何とか完成しました。
ヨロイ島図鑑完成報酬としては、「証のお守り」の他には「レプリカティアラ」が貰えますね。とりあえずかぶっておきましょうかね。
因みにカンムリ雪原図鑑完成報酬「レプリカクラウン」「不思議な飴50個」「金の王冠3個」だそうです。これは微妙かな。クラウン欲しい方が居たら狙っても良いかも知れませんね。

モルペコとは

言わずと知れた第8世代電気鼠枠
ライバルのマリィが常に引き連れていることもあり、ストーリー進行上必ず見ますし気になるポケモン。
何といっても特性の「はらぺこスイッチ」で1ターン毎に見た目が「まんぷくもよう」「はらぺこもよう」と切り替わるのが印象的。能力的には攻撃と素早さがそこそこ高い感じ程度ではありますが、使用技の「オーラぐるま」の性能が派手にぶっ壊れ性能ですね。命中100で威力が110の技をターン毎の切り替えで電気、悪と打ち分けるし、打ち終わったら素早さ一段階上昇ときたもんだ。PPも10ありますしね。至れり尽くせり。襷でも掛けておけば良い感じに動けそうですね。

そんなモルペコ通常色は黄色いベース色で、左右が茶色と黒色に分かれた感じですが、色違いになるとベース色が真っ白ですね。けっこう違った印象になるのでこれは欲しいですねー。
こいつはどこで粘るのが正解なのでしょうか。

色証モルペコ厳選方法

色違いモルペコで良ければダイマックスアドベンチャーでも、国際孵化でも粘れますね。
ただ、色証となると自然遭遇しかなくなります。
モルペコの出現場所は以下の通り。※固定シンボルは考慮しません。

7番道路[シンボル]5%
・9番道路(スパイクタウンはずれ)[ランダム]5%
・げきりんの湖(ワイルドエリア)雷雨[シンボル]4%
・チャレンジビーチ(ヨロイ島)すべての天候 [シンボル]5%
・ボールレイクの湖畔(カンムリ雪原)曇り/雷雨[シンボル]10%

けっこう出現率が低いんですよね。
厳選は1日で終わるはずもなく、何日も続けることを考えると天候限定のワイルドエリア、カンムリ雪原は除外されます。
ランダムエンカウントでモルペコ以外が光るのも、やる気を削がれそうなので9番道路も除外。
低い出現率はフィールド特性「静電気」若しくは「避雷針」のポケモンを先頭に立たせることで底上げしましょう。これらフィールド特性は電気ポケモンの出現率を上げてくれます。具体的確率は不明ですが明らかに違ってきますよ。

7番道路とチャレンジビーチを比較した場合、7番道路の方が良いですね。
チャレンジビーチでは同タイプのデデンネが出現するので見分けがつきにくいのと、電気タイプのコイルも多いのでモルペコの発生率は低めです。
7番道路は電気タイプのデンチュラが大量発生しますが、モルペコタイプのポケモンは他に居ないので、(マーイーカは浮いているので見分けられる)比較的ストレス低めです。
では7番道路で粘っていきましょう。

7番道路での厳選方法

7番道路のこの場所を拠点に色証を粘っていきましょう。
証付きは約20%ほどなので、色違いが5匹いれば1匹は色証なのかなというイメージです。
画像の赤丸を記したスポットにシンボルが現れます。一度に6匹現れますね。
特性「避雷針」持ちのライチュウを先頭に据えていますので、出現率は変わっているはず。
体感的には以下の割合くらいの出現率になりますね。参考までに。

・デンチュラ 30%(うろうろしている)
・モルペコ 20%(ちょっと寄ってくる)
・ニャイキング 20%(追ってくる、遅い
・フォクスライ 15%(うろうろしている)
・レパルダス 10%(追ってくる、早い
・マーイーカ 5%(逃げていく)

注意すべきはレパルダスくらいですかね。自転車の速度をマックスまでカスタマイズしてれば問題なく逃げられますが、油断するとぶつかります。
モルペコが出たら轢きに行きます。居なかったらキャンプ前まで戻ればリセットされますので場に戻ります。レパルダスやニャイキング多めの場では囲まれると面倒なのでサッと引きます。
これを色証が出るまで延々繰り返します。続けるには覚悟が必要です。
500体倒したら色違い率が上がるみたいなのは、実はさほど上がらない(1/1366⇒1/1300ほど)ので無視します。色違いでなかったら即逃げます。

数取り器を買ってみた

長丁場になる事が容易に想像できたので、色違いが出るまでの正確な数を計測しようと思い、卓上数取り器を買ってみました。交通量調査やバードウォッチングなどでお馴染みのカチカチするアレですね。

コクヨのちょっと良いやつを買ってみたのですが、手に馴染む絶妙なフィット感と、押した際のカチッ。という小気味良い音と感触。強く押し込んでもソフトタッチでも計測ミスが生じる事も無さそうです。これは良いものだ。
色違い計測前に娘と一緒に調子こいて連打していたら1000越えしてましたね。これは中毒になる操作感。
盛大に話が逸れましたが、こいつを使って粘ってみます。
また更なる余談ですが、夜な夜な色粘りしてカチカチやっていたら寝ている妻から騒音クレームが入りました。カチカチ音は強めなのでお気を付けください。

モルペコ厳選開始

どこで粘ったらよいのかの検証も含め、様々なスポットでモルペコに遭遇していたら100体近くカウントが進んでいました。結論は7番道路と確定したので粘っていきます。
これまた結構な単調な作業なんですが多少の集中力は必要で、眠くなってウトウトしながらプレイしていると、気付けばデンチュラに突っ込んでいます。居眠り運転は危険ですね。
操作しながらモルペコ目掛けて突撃する必要があるので、Switch2台プレイなんかは難しいです。諦めましょう。
一時間でどのくらい遭遇できるのか、簡易的ですが計測してみました。120~150匹ほどと思われます。また、集中力の限界もそれと同等ですね。1日100匹くらいのペースでまったり行きます。
本当は「正午の証」持ちの「はらペコのモルペコ」が欲しいのですが、そんな時間にゲームできる環境ではないので諦めて、概ね夜間に粘っています。

500匹を越えましたが出る気配なし。まぁまだ始まったばかりです。

1000匹を越えましたが。因みに1/1366の確率で色違いが発生する場合、約955匹ほどの遭遇で色違いが少なくとも1匹出現する確率は50%ほど。まだ多少運が無い程度です。

1366匹を越えます。分母越えですね。ここまでで、色違いが少なくとも1匹出現する確率は63%ほど。雲行きが怪しくなってまいりました。

1900匹を越えます。ここまでで、色違いが少なくとも1匹出現する確率は75%ほど。初手ハサミギロチンを食らって一撃死するより運が悪い感じですかね。

2185匹。ようやく1匹目の色違いと遭遇出来ました。例の確率的には80%ほど。2割くらいの悪運であればまぁまぁ引きますから。仕方ないですね。

弱らせてゴージャスボースを投げましたら初手で捕獲出来ました。

早速ステータスを確認すると、まさかの一撃色証!!
証単体で見るとありふれたものですが、これは嬉しいですね。


二つ名設定をして繰り出してみました。自然粘りならではの菱形エフェクトも光っていますね。
苦労した甲斐がありました。

皆様も是非、色証モルペコにチャレンジしませんか。

ではまた。

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