建設業計理士1級(財務分析)を受験します

結局、一科目のみ受験

 気付けば試験まであと一週間ですね。
財務分析と、財務諸表の2科目を申し込みましたが、同時受験できるほどのモチベーションは維持できず、財務分析一本に絞りました。
7月半ばからダラダラと勉強を始めたのですが、その時点で財務諸表にまで手が回らないことは分かっていました。8月に入った頃から本腰を入れて過去問を解いていました。以下に試験の分析結果、攻略法を記します。

財務分析攻略

第1問 400~500字程度の作文 (20点)
 これは前回の原価計算同様、捨て科目ですね。重要な論点は軽く押さえつつも深入りはしません。ここで配点が確定20点ありますので、残りの80点で勝負します。
第2問 語群選択の穴埋め問題 (10~15点)
 特殊比率の意味が分かってくると自然に解ける部分。なるべく点数を落とさないように頑張りましょう。
第3問 特殊比率計算による穴埋め問題 (15~20点)
 特殊比率を丸暗記するとパズルのように解ける問題。毎回出題方法も変わらない単調な問題なので、全問正解は必須。
第4問 損益分岐点分析、生産性分析のどちらか (15~20点)
 特殊比率を丸暗記すると問題ありません。損益分岐点の高低2点法なんかがたまに出るので注意。出題パターンを全て押さえましょう。ここも全問正解必須。
第5問 特殊比率計算、語群選択穴埋め問題 (30~40点)
 ここでの特殊比率計算問題は、期中平均値を使用する必要があるので注意。営業キャッシュフローの手計算が求められたら諦めます。穴埋めの方でも特殊比率計算が必要になります。
 第1問を捨て、第2問から解き始めます。第2問と第5問で多少の失点が起こる事を考慮し、第3問、第4問をノーミス撃破しましょう。第5問まで解き終わったら間違いが無いかチェックし、時間が余ったら第1問で少しでも部分点が稼げるように、それっぽいワードを解答欄にちりばめましょう。
 全ステータスを計算に振った脳筋戦法ですね。今回も理論は捨てて正面突破を目指します。
 ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました