2級建築施工管理技士の受験票が届きました

資格

受験票が届いたという事は、、

私にも受験資格は間違いなくあったようです。
、、というのも受験資格の中で、指定学科以外の高校卒業者は4年半の実務経験が必要な上に卒業証明書の原本がいるそうですね。それが面倒なので今回は8年以上の実務経験(卒業証明書なし)で申し込みをしていました。
実務と言っても、ガッツリ建築一式工事をしている訳ではないので受験種別は仕上げですね。
受験の手引きを読んでも実務経験の認定基準に曖昧な部分があり、本当に受験が可能かどうか、やや不安な状態で勉強していたのですが、これでとりあえずは一安心ですよ。

おすすめテキスト

ちなみにテキスト類はこれらを用意しています。

テキストは要点をまとめてくれているらしいので、網羅型では無いのでしょうが短期決戦に向きます。
問題集は一問一答式ですね。答えが下に小さく載っているので、問題を考えている最中は見えづらくて使いやすいです。解説も図解入りでわかりやすいです。私のような建築初心者にはありがたい事ですね。
最後に実地対策本、これはあった方が良いですね。独学の場合は解答の方向性がまったく見えていないので、非常に参考になりました。特に、躯体や仕上げで受験する場合は、それぞれの工事に対応した経験記述解答例が載っています。これを軸に対策文章を用意しておきましょう。

勉強進捗と出題予想

学科に関しては、過去問を一通り解き終わったので一区切りつきました。
出題範囲の「建築施工」では躯体と仕上げの場合に専用問題が用意されており、なかなか専門的な知識まで問われることが多いようです。深追いしてもキリがないので他の分野を固めていこうと思います。

問題の実地試験対策はこれからですね。
その中でも一番配点ウェイトの高いものが問1の経験記述です。
過去の出題傾向から、施工計画、工程管理、品質管理の順にループして出題されているようですね。完全にこの流れのまま出題されるかは疑問ですが、傾向を鵜呑みにすれば平成27年度は品質管理ということになりましょう。
※出題予想は私個人の見解になります。繰り返しになりますが、これが出るとは限りませんので一切保証はできません。悪しからずご了承願います。
残された時間も少ないので、私はこれ一本に絞って学習を進めます。
ただ、例題のまま書き写したりすると落とされるケースもあるという情報もあったので、ある程度は自身のカラーを出していく必要があるのでしょうね。
あとは、確実に押さえておきたい問3のネットワーク計算。これを中心に対策を進めます。
残りの出題は学科と範囲が被るので、時間が余ったら漢字練習を兼ねて一回りします。

なんだか不安要素の多い受験になりそうです。
安心して新年を迎えられるように、できる限り頑張ります。
ではまた。

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