測量士補試験とレザークラフト

資格

高くない難易度の中で

3月中旬頃から早々と勉強を開始してしまった測量士補の試験対策でしたが、前の記事でも書いたように、そこまでの難易度ではない気がしております。実際に4月中旬頃には過去問を解いて合格水準点を超えていたので、そこから更に1ヶ月以上も勉強し続けるモチベーションが保てませんでした。
4月後半から10連休が明ける頃までは趣味の方に時間を割いていました。

趣味のレザークラフト

前々から気になっていたレザークラフトを始めてみたのですが、道具を買おうにもどこに行ったらいいかが分からない。
秋田市では大きいデパートでもレザークラフト用品が売っているところはかなり限定されます。イオンや駅前の手芸店などを虱潰しに当たって、何とか始められるくらいのものを揃えました。
そして、レザークラフトを行う上で、道具と同じくらい必要性が高いのが型紙。これは入門書なんかに付属してくるものを使用しても良いのでしょうけれども、せっかく自分で作るのならば、他に無い物が作りたいですよね。

からのCADソフト

そんな感じで始めたのがCADソフトでした。具体的には有名なフリーソフトのJWCADですね。慣れないうちは線を引くこともままならないのですが、色々なものを模倣して図面を書き続けると楽しくなってきますね。道具の足りないレザークラフトはそっちのけで、すっかりCADにハマってしまった自分が居ました。
木製のパズルやら、家具、あとはレザークラフト用のハンドプレス機、ステッチングポニーの図面なんかを量産し、実際に木工で作ったりもしました。
最近は朝の4:30頃から活動を開始しているので、レザークラフトをやろうにも菱目打ちをガンガン叩けないんです。静音作業に必須のハンドプレス機も市販品を買うと数万円しますし、自作すると3,000円くらいで済みます。あと、革を手縫いして痛感しましたが、ステッチングポニーはあった方が良い。これも自作で1,000円くらいでしょうか。
こういった治具なんかを作るとなった場合は細かい寸法も大事なので、図面を書けるようになったというのは大いなる前進ですね。レザークラフトの副産物でしたが。

そして木工にハマる

そして木工制作に精を出していると、細かい角度調整やら細工なんかをする為に道具が欲しくなり、卓上丸鋸と、卓上糸鋸盤を買いました。
レザークラフト⇒CAD⇒木工。
どんどん連鎖的にやりたいことが暴走していく感覚を止められない10連休でした。
この辺の制作は試験が終わって時間ができたら、ゆっくり紹介したいと思います。レザークラフトでは良いお店とも出会いました。

ようやく勉強再開

そんなこんなで10連休が明けると同時に測量士補の勉強は再開していました。
半月以上も離れると結構忘れてるところが多いですね。試験まで10日前後でしたが、テキストの斜め読みと重要な計算問題の公式をインプットし直して、過去問を何度か解いてみましたが、おそらく大丈夫でしょう。試験時間が異常に長いので、計算の難問にいくら時間を費やしても構わないでしょうし。
本日は13:30から本試験ですね。受験される方は頑張りましょう。
解答速報が出て、自己採点が終わったら報告いたします。
ではまた。

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