おすすめテキスト
衛生管理者の受験に際し、私はとりあえずテキストと問題集を用意しました。
勉強方法は一種の場合も二種の場合もあまり変わりません。
実際に用意したものはこちらです。
試験攻略法
試験自体は毎月のように行われているので、その都度新しい問題を用意し続けることは不可能です。
なので大半の問題が過去問からの焼き増しという状態になります。
五肢択一の問題ですが、例えば間違っている選択肢を選ぶ問題では、誤っている選択肢が過去問題と全く一緒で、正しい選択肢の内容が少し変わっているなど、ちょっとしたマイナーチェンジはしているようですが、何度も解いた問題でそのような事をされてもデジャブを感じて正解できますね。
勉強方法
テキストを3日ほどかけて流し読みした後、早速問題集に取り掛かります。
私の用意した問題集はテキストと問題集、解説が一冊にまとめられているもので、正直なところこれ一冊で十分です。
新品を買いましたが、中古で十分といった気もします。
前述の通り、過去問をマスターすれば受かる試験なので、仮に法改正などがあり新問題が現れたとしても影響は微々たるものです。
私が実際に一種を受けた際も、近年改正のあった特定化学物質障害予防規則(クロロホルム等9物質の規制追加)に絡めた問題が出ないかなと警戒していましたが、杞憂に終わりました。
問題をできるだけ多く解きましょう。
これはもう全問見飽きたなというレベルまで高められれば落ちることはないでしょう。
私自身は二種、特例一種と分けて受験したせいもありますが、それぞれ1日2時間ほどの勉強で1週間もいりませんでした。
ただ、無勉強で受かるのは難しいのではないかと思います。
過去問の既視感が強いせいで難易度は抑えられているものの、試験範囲は広く、内容も専門的なものが多いですからね。
真面目に過去問解いてきた人には免許あげるよ。くらいのスタンスなんでしょうか。
この試験が必要以上に難しいと、必要な事業所で資格者が足りなくなり、安全衛生法違反が増えるといった事態が生じるので、今後も難易度は大きく変わらないと考えています。
これから受験を考えている方はある程度頑張ってみてください。ご多幸を祈ります。
ではまた。
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