建設業計理士2級、解答速報と自己採点

資格

公表されるのが早くてありがたいですね。あまり時間が空くと、どんな回答をしたのかさえ忘れてしまいそうなので。
試験問題はこちらから。解答速報はこちらへどうぞ。

回答の復元と自己採点

早速、昨日の回答を思い出しながら復元し、自己採点を行いました。

第1問
仕訳は全問正解だと思います。「すくい出し方式」の意味が分かりませんでしたが、何となくで書いたらあってたと思います。迷ったら未成工事支出金。

第2問
ここで1問落としていました。(4)の資本準備金組入額を求めるところで、どう読み違えたのか資本金の最低額をそのまま入れており、25,000,000と珍回答。他は問題なかったです。マイナス3点

第3問
部門費振替表でしたね。あまり見慣れない表でしたが、足したり引いたり案分したりしているうちに埋まりました。ここも失点無しだと思います。

第4問
問1は、4つのケースを原価計算制度か特殊原価調査か答える問題。過去問でも見た気がします。
問2は工事別原価計算表。いつもと違う表でしたが、問われる内容は一緒ですね。ただ、材料費の計算がまさかの「総平均法」でしたね。この辺は高校の時に嫌というほどやっていたので問題ありませんでした。

第5問
いつも通りの精算表。
当期純利益の額を暗記して途中退室したのですが、一致していたので大体は合っている事でしょう。
ただ、解答を見ながらミスに気付きました。決算整理事項(5)の仮設撤去費を未成工事支出金ではなく、なぜか直接完成工事原価から引いていました。完成工事原価の回答欄が2行入りそうなほどの厚みがあったので、それに引きずられてしまったみたいですね。
これによって狂いが生じるのは整理記入欄のみなので、採点には響かないと思うのですが、運悪く採点基準ポイントに該当してしまった場合は6点ほどの失点を覚悟しておきます。マイナス6点

合格見込み

ということで自己採点結果は91点になりました。
これはもう合格見込みという事にしておきましょう。
5月10日の合格発表が待ち遠しいですね。

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彼には最後までお世話になりました。※ネットスクール出版テキストのナビゲーション「ぬりかべくん」
またいつの日か、1級受験時にはよろしくお願いします。
ではまた。

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