建設業計理士1級(財務分析)の自己採点結果

自己採点

 試験が終わってから一ヶ月以上経過してしまいましたが、自己採点結果を発表していきます。
第一問(20点)
鬼門の作文問題です。今回はCVP分析やら損益分岐点比率やらの説明だそうです。
当たらずとも遠からずな内容を書けた気はしています。半分くらいもらえれば上出来かなと思います。
第二問(15点)
活動性分析からの語群選択問題。
10問中、6問正解。ネットスクール様の配点予想に従うと8点だそうです。
第三問(20点)
ここからは計算問題。
今回もいつも通りの穴埋めパズル。特に迷うところもなく全問正解20点。
第四問(15点)
いつも通りの付加価値率やら労働生産性を問う問題かと思いきや、「有形固定資産回転率」という見覚え聞き覚えのない特殊比率が登場。有形固定資産から建設仮勘定を引くかどうかでしばらく悩みましたが、最終的に引かず、大爆死。
結果、芋づる式に12点の失点を犯すこととなり、関係のない資本集約度が正解で3点のみゲット。
しかし、
こんな初見殺しの謎比率をいきなり持ち出して、ここをミスったら芋づる失点って悪問過ぎやしませんか。
第五問(30点)
気を取り直して、いつも通り財務諸表から特殊比率を使って計算する問題と、語群選択問題。
ここはCの運転資本保有月数だけ、なぜか%表記だと勘違いしてしまい、計算は合っているのに記入する段階でミスしてしまいました。それ以外は全問正解28点。

怪しい結果に

第一問を抜いた合計点数が59点。第四問の芋づる失点さえ無ければ余裕で合格だったのに、、
後で調べたところによると、ネットスクール様のテキストには件の特殊比率「有形固定資産回転率」は記載が無かったようです。有形固定資産からは建設仮勘定を引いて当たり前と言われればそれまでなのですが、いろいろと裏を読んで裏目ってしまった私からすると悔やんでも悔やみきれません。
あとは、第一問の作文で11点以上稼げていることを祈るしかありません。
まぁ落ちたら3月に2科目受験をするしかありませんね。
何だか釈然としない内容の試験でした。
合格発表は11月10日。あと2週間ほどですね。
結果は追ってご報告致します。
ではまた。

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