ドラクエⅤで聖女とゾンビ縛り④ 最終章

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※以下、ドラクエⅤに関しての重大なネタバレしかありません。未プレイの方などは充分に注意してください。

目次

増えてきたのでまとめました。ドラクエⅤ縛りプレイ全体の目次です。

ドラクエⅤで鳥使い主人公縛りプレイ① ルール紹介~偽太閤戦
ドラクエⅤで鳥使い主人公縛りプレイ② ポートセルミ~ジャミ戦
ドラクエⅤで鳥使い主人公縛りプレイ③ 主人公石化~ゲマ・ブオーン戦
ドラクエⅤで鳥使い主人公縛りプレイ④ 最終章

ドラクエⅤで聖女とゾンビ縛り① ルール紹介~カンダタ戦
ドラクエⅤで聖女とゾンビ縛り② デモンズタワー~ラマダ戦
ドラクエⅤで聖女とゾンビ縛り③ イブール戦~ゲマ消滅
ドラクエⅤで聖女とゾンビ縛り④ 最終章 ←いまここ

ドラクエⅤで最弱モンスターパーティ縛り① ルール紹介~偽太閤戦
ドラクエⅤで最弱モンスターパーティ縛り② ポートセルミ~VSゲマ戦
ドラクエⅤで最弱モンスターパーティ縛り③ 大神殿~ゲマ戦

 

前回の記事はこちら。
憎きゲマが消滅した後は聖なる水差しとメタルキングヘルムを回収。
8パズルフロアを駆け抜けてヘルバトラー2体を蹴散らします。ここで手に入るオリハルコンの牙は装備できるものが居らず。ガップル辺りは余裕で装備出来そうな風貌のクセに。。もうちょっと頑張るべき。
さぁミルドラース戦へ。

VSミルドラース

サイモンLV41、ガップルLV20、おばドルLV30、フローラLV36、ドロンLV37
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特に戦略も練らずに、まずは力量の差を計りに来ました。
第一形態。
ドロンは悪魔神官が来たらメダパニを掛けて引っ込めます。
サイモンにバイキルトを掛けて切りつけますが、思いの外、輝く息の猛攻に苦しめられます。
ガップルは毎ターン賢者の石を手放せず、おばドルは祝福の杖、フローラはベホイミでリカバリを行うものの、そうこうしているうちに悪魔神官が1体同士討ちで倒れ、キラーマシンを呼ばれ、もう一体の悪魔神官も混乱が解け、袋叩きでガップル死亡。その後は回復役を失い総崩れ。

耐性強化の旅

イブール戦辺りで気付いていましたが圧倒的に吹雪耐性が足りない気がします。
どうしたものか。
取りあえず、フローラがもう少しでイオナズンを会得するので、それから考えます。
当然、フバーハなんてありません。
・・改めて仲魔のダメージ耐性について調査を行ったところ、お化け茸、エビルアップルがイオ系に対して高耐性。お化けキャンドルが炎系全般に高耐性を持っており、その他大勢は全くの無耐性である事が判明。
これは装備での軽減を考えるしかないかも知れない。
こういった時は林檎やゴーストに期待してはいけませんね。
フローラのプリンセスローブを貰い忘れていたので、妖精の城に取りに行きます。これでフローラはダメージ-40!
魔人の鎧も取得が抜けていたので、ラインハットにお邪魔します。カンダタ子分を吹き飛ばして取得。これでおばドルが強制最遅行動と引き換えにダメージ-20。
あとは金で買える装備品。水鏡の盾や炎の鎧などなど。金が足りていないのでレベリングと供にしばらく戦闘を繰り返します。
いろいろ考えながらレベリングしていましたが、もやはレベル上限に達した奴等ばっかりなんですね。

彷徨う鎧をスカウト

伸び代の残っている者は、サイモン、ドロン、フローラのみ。これは大丈夫だろうか。
不安になってきたので、二人目の彷徨う鎧をスカウトに行きます。
実際にメンバー加入するか否か現段階では不明ですが、可能性は広げておいた方が良い気がする。
彷徨う鎧の元々の加入率が1/64なので、二人目は1/128ですね。苦戦の予感。
匂い袋を買い込んでポートセルミに飛びます。

ポートセルミ近郊、南東部は海沿いの山岳地帯で彷徨う鎧が含まれる敵グループのみをジェノサイドします。
その他は時短の為に逃げますね。
精々、1~2時間も粘れば仲間になると、この時点では高を括っていました
しかし待てど暮らせど仲間にならず、気付けば200回以上斃している気がします。
もしや既に仲間になっているのではなかろうかと、モン爺を訪ねてみたりもしましたが、当然そんな事はありません。
オラクルベリーついでに、モンスター図鑑も調達しておきます。
この時点では500体ほど狩っているらしい。
しばらく我慢して戦闘を続けましょう。
うーむ、来ない。
、、ちょっと整理しましょう。
1/128の確率ですから、100回くらい倒すと約半分ほどの確率で仲間になってもおかしくないはず。
逆に、300回も倒すと90%くらいの確率で仲間になっていないとおかしいはず。
あとは仲間にならない条件を満たしていないかどうかですが、同じ場所で既に1体目を仲間にしているので問題はないはず。なぜだ。

なぜ仲間にならぬのだ

そうこうしているうちに、ドロップアイテムの「さまようよろい」が12個ほど集まります。
ドロップ率は1/32なので、これが4個溜まる頃には1匹くらい仲間になっても良いはず。なぜだ。
そして、遂にモンスター図鑑の「倒した数」が999体でカンストします。
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1000を超えてもカウントしてくれるならば、まだ粘れたかも知れませんが、カンストしたんで心を折られました。
モンスターブローチに頼ろうかなと何度も考えましたが、カジノ禁止と人間キャラ使用禁止、この二つの禁を破ることになるので、グッと堪えます。
買い込んだ匂い袋も底を突きました。たしか、37個あったはず。
匂い袋1個につき、概ね10回は彷徨う鎧を抹殺しているはず。(10匹ではなく)
仮に370回倒しているとすると、確率論から考えると約94%で仲間になるはずです。
私はその6%の方なのか。
取りあえず一旦諦めて、耐性装備を揃えに行きましょう。
何だか金は結構溜まりました。
サイモンに吹雪の剣、炎の鎧。おばドルにビッグボウガン、ドラゴンシールドを買い与えます。
フローラには魔界門から各種リングを外して持ち帰り、水のリングと命のリングを装着。
ミルドラースに挑んでみましょう。

VSミルドラース(2回目)

サイモンLV43、ガップルLV20、おばドルLV30、フローラLV40、ドロンLV40
第一形態
サイモンにバイキルトを掛けてひたすら切りつけます。
ガップルに祝福の杖、フローラに賢者の石を持たせてリカバーします。
耐性装備のお陰もあって、前回よりはマシな安定感。
ただ、無耐性のガップルが完全にセキュリティホールになっている様で、輝く息からのキラーマシンによる斬撃で何回か死亡してます。
サイモンに持たせた復活の杖で黄泉返りを図るものの、何度も死亡するので、回復が間に合わずにフローラも死亡。
最終手段として、ドロンのメガザルで再起を図るも、メガザルの効果ってパーティメンバーだけなんですね。
棺桶を馬車に入れておいたら復活しませんでしたけど。
SNESの頃は馬車内まで全域効果だった気がするんですが。無念の全滅。
まだ第一形態にも及ばぬのか。。

スカウト再挑戦

やはり二人目の彷徨う鎧は必要です。こうなったら確率と意地のぶつかり合いです。
それからもしばらく倒し続けました。本当に1/128ですか?
この場所での加入条件を満たしていないなんて事はありませんか?疑心暗鬼に苛まれます。
そこで検証実験。
いつの間にかモン爺のところに預けていた魔法使いのマーリンを逃がします。(恐らく1回目の彷徨う鎧を仲間にした辺りで誤って仲間にしてしまったもの。)
1匹目の魔法使いを逃がすことで、2匹目の魔法使いが仲間になる確率は1/2に戻るはず。
ポートセルミ周辺で魔法使いを捜索開始。
5回目の戦闘で無事に加入。名をメルビーというそうな。
1匹目を逃がして2匹目を仲間にすると、ちゃんと2匹目の名前なんですね。
SNES版だと、また「マーリン」だった気がするのですが。仕様が変わったのか気のせいなのか。
3、4回目辺りで仲間にならなかった時は、何らかの条件を踏んでいる気がして戦慄が走りましたが、無事に加入しました。
という事は、運が悪いだけなのでしょう。
安心して狩猟を続けましょう。

そこから約20戦闘後、ようやく仲間になりました。
私は半分寝かけていましたが、彼が起き上がった瞬間の衝撃・感動は忘れません。

逢いたかったぞジョニー!

これに要したのは延べ6時間ほど。
彷徨う鎧を含む敵グループを倒した戦闘回数は具体的に記録していませんでしたが、500回ほどと推測されます。
1/128の確率が正しければ、こんなに仲間にならないのは約2%の出来事です。
500回も倒したら1/256の奴でも85%ほどで仲間になるはずなんですよね。
何たる奇禍。
単一の魔物のみを狙って仲間にした戦闘回数としては個人的に過去最多を記録しました。
例えばキラーマシン辺りを仲間にする際は1/256の確率ですが、レベル上げついでに仲間になれば良いなくらいの気持ちですからね。絶対に仲間にするまで帰らないぞ!って感じでもないんですよね。これは除外した記録です。
まさかこんな所でここまで沼にハマるとは思ってもいませんでした。
気を取り直し、レベル上げにでも勤しみましょう。
差し当たって目標を定めておきます。ジョニーをLV35にしたら挑んでみますね。
LV35で求められる経験値は約35万。はぐれメタル換算で35体。
それ以上のレベルになると必要経験値が跳ね上がるので、負けたら考えます。
グランバニアでジョニーがLV25に達したのでレベル上げ拠点をエビルマウンテンの3F、落とし穴地帯に移します。
ここでは通常の魔物とも戦いつつ、あわよくばメタルキングを仕留める感じで。
総じてHPの低いメンバーばかりなので、ギガンテス3体に囲まれると高確率で死者が出ます。
、、LV35になったので挑みましょう。

VSミルドラース(3回目

サイモンLV47、ジョニーLV35、おばドルLV30、フローラLV45
第一形態
サイモン : ガンガンいこうぜ
ジョニー : ガンガンいこうぜ
おばドル : いのちだいじに
フローラ : 基本は賢者の石を振りかざし続ける。隙を見てバイキルト、メラゾーマ。
バイキルトでサイモンとジョニーを強化して、吹雪の剣で切り続けます。
素晴らしい安定感。悪魔神官なんて呼ばれたターン内に微塵切りですね。
各種耐性装備のお陰で、高サイクルで吹いて来る輝く息にも耐えられます。
余裕をもって撃破。
第二形態
サイモン : ガンガンいこうぜ
ジョニー : 天空の盾で絶えずマホカンタ状態を維持しつつ、吹雪の剣で切りつける。
おばドル : いのちだいじに
フローラ : 基本は賢者の石を振りかざし続ける。隙を見てバイキルト。場合によりベホイミ。
第二形態は確率で三種のステータスに分かれるそうですね。それぞれ耐性などが違うそうですが、今回は反射ルカナンの通りも悪かったのと、行動順の遅さから(中)だったのかなと思います。
上記戦法により、サイモンとジョニーを強化して攻撃しますが、吹雪の剣が良い感じに作用して、バイキルト強化後は一撃当たり180ほどのダメージが通ります。
ミルさんの灼熱が苦しいものの、何とか耐えつつリカバーします。
灼熱&イオナズンみたいな凶悪コンボが出なかったので死者は出ずにフェーズ2へ移行。
メラゾーマを打ち始めますが、おばドルが良い感じの避雷針となりダメージを40ほどで抑えてくれます。オートリロードマホカンタ作戦により、凍てつく波動を誘発して瞑想は一度も見ないままフェーズ3へ。
ここからは痛恨の一撃を繰り出して来ます。痛恨&イオナズンのコンボは食らいましたが、サイモンの高HPでギリギリ持ち堪えます。他のメンバーなら即死でしたね。
高運にも助けられ、無事に撃破。エンディングを迎えます。
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このまま隠しダンジョンに突入しましょう。
闘いのドラム、地獄のサーベル、破壊の鉄球などの主要物品を押収し、エスタークの元へ。

VSエスターク

サイモンLV47、ジョニーLV35、ガップルLV20、フローラLV45
サイモン : ガンガンいこうぜ
ジョニー : 開幕一番、天空の剣でマホカンタを剥がします。その後はガンガンいこうぜ。
ガップル : ラリホーマを掛け続け、祝福の杖で回復も担当。
フローラ : 闘いのドラムを打ち鳴らし、賢者の石を振りかざし続ける。
ガップルのラリホーマで眠らせ続ける作戦。
そこそこ良い感じで進んだものの、ガップルのMPが底を突きました。
エルフの飲み薬を袋に入れっぱだった事に気付いた時には既に遅く、灼熱&イオナズンコンボで爆散。
用意不足感は否めません。ただ、ラリホーマが効き続ける運の良さがあれば十分に勝てるであろうことも分かりました。
しかしこのメンバーでは灼熱&灼熱コンボの前ではひとたまりもないでしょう。正に運ゲー。だがそれが良い。

VSエスターク(2回目)

サイモン : 基本は攻撃、状況により力の盾で自己回復。
ジョニー : 開幕一番、天空の剣でマホカンタを剥がします。その後は状況により攻撃or祝福の杖。ガップルにエルフの飲み薬を飲ませたりもする。
ガップル : 毎ターン、狂ったようにラリホーマを掛け続ける。
フローラ : 闘いのドラムを打ち鳴らし、賢者の石を振りかざし続ける。隙があればメラゾーマを見舞って差し上げる。
戦法は若干組み替えました。さぁ行くぞ!
そこそこ序盤で輝く息&輝く息のコンボでフローラ以外が凍死。
今度こそ失敗せぬよう、死亡したメンバー&ドロンでメガザル作戦。
無事に復活したと思いきや、次のターンでスマホ誤操作により逃げるを選択してしまう痛恨のミス。
全滅不可避でした。

VSエスターク(3回目)

さぁ続けましょう。勝てるまで。これはイケるぞ!
今回はラリホーマ運に恵まれています。結構な勢いで眠らせ続けられました。エスタークが眠ったままでも構わずラリホーマの重ね掛けを続けます。
途中、輝く息&イオナズンのコンボが発動してガップルが氷結爆破しましたが、ドロンのメガザルで再起。
ガップルのMP切れにはエルフの飲み薬を2本消費しました。良い感じです。
後半はエスタークがほぼ眠った状態のまま、バイキルト状態のサイモン&ジョニーが切りつけ、約150×2のダメージ。フローラのメラゾーマで約200ダメージ。1ターンにつき500ほどのダメージを与え続ける僥倖に恵まれ、無事に撃破。
33ターン掛かりましたが何とか勝利しました。
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前回の縛りプレイでも同様ですが、ラリホーマが無いとエスタークに勝てる気がしませんね。
ルール設定の際には気にしていなかったのですが、ガップリンがラリホーマを使えて本当に助かりました。

総評

今回は特に後半、レベル上限に苦しめられる展開が多かった様に感じられました。
レベル99到達可能なのが、彷徨う鎧、ゴースト、フローラのみでしたからね。
それに伴って2人目の彷徨う鎧、ジョニーをスカウトしに行かざるを得なかった訳ですが、これもまた、ここまで苦労するとは思いもよりませんでした。
意外と、回復呪文無しでも何とかなる事も分かってきたので、いっそのこと人間メンバー無しで縛りプレイをしてみたい欲求も湧いてきました。
どのようなメンバーだと面白くなりそうなのかをよくよく考えて、いずれはまた挑みたいと思います。
ぬっぺふほふは、映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を応援しています。
すみません。言ってみたかっただけです。
ではまた。

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