※以下の記載にはポケモンシリーズ全般に関する重大なネタバレや専門用語多めの内容が含まれます。それらを望まない方は引き返して頂ければと存じます。
※私はネット対戦アレルギーだったりするので、ほとんど対戦をしません。色粘りエンジョイ勢とでもいうカテゴリーに属します。
剣盾での運用が最終目的のため、性格厳選は行いません。シンクロ要員などは度外視しています。好きな味のミントでも齧っておいてください。
ウオノラゴンを狙います
剣盾の化石ポケモンは4種おりますが、中でもウオノラゴンが好きなのでこいつをターゲットに色粘りしたいと思います。
ウオノラゴンは良いデザインですねぇ。恐竜の尻尾から魚の頭が生えるなんて普通は思いつきませんね。インスマス面で素敵です。
そして特性「頑丈顎」からの「鰓噛み」が凶悪ですよね。対策されたポケモンでなければ圧倒的火力に押し切られますね。これは。
色違いでは紫&灰色な感じのダークな配色になります。これは入手するしかないですよね。
化石ポケモンの粘り方
4種全てにいえる事ですが、入手方法は「6番道路」にいる迂闊な博士から貰う以外にありません。
人から貰うポケモンには「光るお守り」の効力は及びませんので1/4096です。
ただ、化石を複数所持していれば連打し続ける事で所持数分のポケモンを貰い続ける事はできます。
そう。連射コントローラがあれば化石が尽きるまで自動で貰い続ける事が可能です。化石が無尽蔵にあれば色違いの1匹や2匹は容易く手に入るはず。
まずは連射環境から構築しましょうかね。
連射コントローラについて
これはホリパッドをオススメしておきます。
自分は値段の安いホリパッドミニで済ませましたがお好みの方をどうぞ。因みにワイヤレスホリパッドは連射に対応していない様子です。
Switchであればドックに挿してそのまま使用できます。
問題はSwitchライトなんですね。そのままでは当然USBが刺さらないので、USBハブスタンドを用意します。これさえあればテーブルモードにして有線連射コントローラも使用可能になります。
ただし、Switchライトにカバーを掛けているとこのスタンドには収まりません。買ってから気付きましたがね。使用する都度、カバーを外して立て掛けてみたいなことには限界を感じたので対策を考えます。
仕方がないのでUSB TypeCの延長ケーブルを買って無理やり接続します。こんなはずじゃなかった。こんな回りくどいことになるんであれば、ハブスタンドでなく、ハブ単体で良かった気もしますね。
カバー付きの方は初めからこちらが良いかも知れませんね。
化石ポケモン厳選方法
各化石ポケモンの合成に必要となる化石は以下の通り。
ポケモン | 必要な化石 |
パッチルドン | ・カセキのクビナガ |
・カセキのトリ | |
パッチラゴン | ・カセキのトリ |
・カセキのリュウ | |
ウオチルドン | ・カセキのサカナ |
・カセキのクビナガ | |
ウオノラゴン | ・カセキのサカナ |
・カセキのリュウ |
厳選の流れを説明していきますね。
・まずはヨロイ鉱石を大量に稼ぎます。(連射半自動)
オススメはヨロイ島はワークアウト海のメタモン島へ行き、メタモンしか沸かないところでマックスレイドをやり続ける方法。
ザシアンかザマゼンタを出しておくと自分に変身されないので一方的にボコれます。
高個体値メタモンも厳選できるし、ヨロイ鉱石がいっぱい集まります。
願の塊が尽きたら3000WPで買えるだけ買って更に尽きるまでマックスレイド。繰り返しているとヨロイ鉱石が大量に溜まります。
・鍛錬平原の掘り出しオヤジにヨロイ鉱石を託す。(連射自動)
オヤジにヨロイ鉱石を7個与えると、WPを掘り出してくれます。大体1~2万WPを掘ってくれるのですが、まれにフィーバーモードが発生し、10万超のWPを叩き出すことがあります。これをひたすら狙います。最低でも500,000WPほどは貯めておきたい。
・穴掘り兄弟にWPを託す。(連射自動)
ワイルドエリアのハシノマ原っぱに移動します。穴掘り兄弟に500WPを与えると、有用なアイテムをランダムで掘り出してくれます。化石やら王冠やら、進化石などなど。これを望みの化石が最低でも100組を超すまで続けます。これもA連射放置でいけます。
因みにソードでは「化石のクビナガ」「化石のトリ」が出やすく、シールドでは「化石のサカナ」「化石のリュウ」が出やすいです。なのでパッチラゴン、ウオノラゴンは比較的入手しやすいですね。
シールド環境下で、「化石のサカナ」「化石のリュウ」を100組集めるためにはおよそ800回穴掘りをしましたので400,000WPを溶かした計算ですね。
・余分な化石をボックス内のポケモンに預ける。または全て売る。
ウカッツによる合成は「リュウかサカナ」「トリかクビナガ」の順に訪ねてくるので全てを持っているとリュウとトリのパッチラゴンから合成が始まります。なので、ウオノラゴン狙いの場合は化石のトリが邪魔になる感じですね。
欲しいポケモンと余分な化石の事を考えながら処理しましょう。
・ボックス位置、図鑑表示、各種設定を整えレポートを書く。
ボックス位置は空のボックスから始まり、合成数を飲み込めるだけの空きスペースを確保しましょう。
色違いが発生したが否かの判定は図鑑を確認して行います。ウオノラゴンのページを開いて右を押して、色違いが表示されればミッションコンプリート。表示されなければやりなおし。
「凄い耳栓」を所持していればSEを0にできます。厳選速度がやや早まるそうですが、私は音を聞いて終わったかどうかの判断をしていたのでSEは消しませんでした。
お任せレポート機能は外しておく。ハズレ合成がオートレポートされたら目も当てられませんのでね。
・ウカッツに化石を託す。(連射自動)
ここまで準備が整ったらば、博士に託すまでです。存分にA連射を使用しましょう。
100組の化石を当時、全て合成されるまで約25分ほどでしょうかね。合成が終わったら図鑑をチェックし、ダメだったらリセットして連射。これをひたすら繰り返します。
1/4096ですからね。まぁ40回ほどのリセットは当然覚悟しましょう。
出ました色違いウオノラゴン!
おそらく40回近くリセットしているので順当な出現ぶりです。
図鑑表示はこんな感じになります。左右に色違い表示を切り替えられるようになっています。
この表示が出たらボックス内を隈なく探せば100体の中に少なくとも1匹は色違いが居ますので。奇蹟が起きている場合は複数いるかも知れないので念の為見ておきましょう。
私は無事に特性を外して「貯水」でしたがカプセルで替えれるので気にしません。良いカラーですね。
化石ポケモンの色違いは準備こそ手間が掛かりますが、連射環境が整えば難易度は低い粘りなので片手間に実施してみるのをオススメします。
ではまた。
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