【ポケモン色狂ひ】ベベノムの色違い厳選方法について

※以下の記載にはポケモンシリーズ全般に関する重大なネタバレや専門用語多めの内容が含まれます。それらを望まない方は引き返して頂ければと存じます。

※私はネット対戦アレルギーだったりするので、ほとんど対戦をしません。色粘りエンジョイ勢とでもいうカテゴリーに属します。
最新作での運用が最終目的のため、性格厳選は行いません。シンクロ要員などは度外視しています。好きな味のミントでも齧っておいてください。

ウルトラビースト（UB）とは

以前もUBの全体像に関する記事は書いていたので重複しますが再度一覧を張っておきます。
ウルトラビーストとは、一言で表すとサンムーンで初出の異世界ポケモンですね。具体的には以下の通り。全体的に異世界感がヒシヒシと伝わってくる秀逸なデザインが多いです。言ってしまえば私は全部好きです。できる事ならば全種の色違いをコンプしたい。

コードネームやコードナンバーがあったりなかったり、サン＆ムーンそれぞれに限定が居たりするのでコートナンバーが被っていたり、何かとややこしいですね。

コスモッグ以下の伝説級はUBと呼んで良いのか否か。諸説ありますがあまりお気になさらず。
今回、色違いについて論ずるのは赤字にしましたベベノムと、その進化先のアーゴヨン。
こいつらも粘り方がちょっと特殊なので記事を分けております。

ベベノムの入手方法

通常のベベノム、アーゴヨンはUSUM、剣盾環境で入手可能ですね。
USUMではウルトラネクロズマ撃破後にウルトラメガロポリスで貰います。
剣盾ではエキスパンションパスの「冠の雪原」ストーリークリア後、マックスダイ巣穴で発生するイベントでUBを５体以上捕獲した後に貰えます。
通常カラーは紫を基調とした毒々しいカラーリングですね。これはこれでカッコ良いのですが、色違いはガラッとイメージが変わります。

色違いベベノム、アーゴヨンについて

2018年3月2日〜4月9日、白光のベベノム、閃光のアーゴヨンとして配布された経緯があります。
色違いのカラーリングにこのような二つ名が付くことも珍しいですよね。
その名の通り輝くような色合いになっています。ベベノムは白と黄色、アーゴヨンは黒と黄色の危険色です。
アーゴヨンの色違いはメガスピアーに寄せ過ぎだなと思いましたが、どうでしょうか。
実際に入手してもアーゴヨンに進化させるかどうかは微妙ですね。個人的には白光ベベノムが可愛いなと思っております。

色違いベベノムの粘り方

方法として、これはもう一択です。
USUMでウルトラネクロズマ撃破後にウルトラメガロポリスで貰います。
このタイミングで貰えるベベノムに関してはブロックルーチンを免れており、固定リセット法による色粘りが可能です。
残念ですが剣盾ではブロックルーチンが掛かっているので色粘り不可です。仮に可能だとしてもリセット時間が3DS環境の方が有利なのでUSUMに軍配は上がりますがね。
ただ、普通の色違いを狙っているデータでは光るお守りを入手していることが多いですよね。そんな場合は既にベベノムを受け取り済に決まっているんです。
そうですね。ベベノム色違いのためにストーリーはもう一周しましょうか！
因みに幸いといったらアレですが、海外の方の解析情報によると「人から貰うポケモンに光るお守りの効果は適用されない」そうなので、新規データで光るお守りまで再入手するという苦行までは求められていません。
確率は純粋に1/4096でFULL ODDS粘りという事になりますね！
因みにこのデータではそのままタイプ：ヌルの色粘りも続投可能ですよ。お得ですね！

平均入手時間という考え方

ミリンorダルスからベベノムを受け取る直前でレポートを書き、色違いベベノムを受領するまで延々リセットしていきます。
3DSのROMリセット方法としては、LRボタン+スタートボタン同時押しなのですが、LRを輪ゴムやメンディングテープでガッチリ固定すればスタートボタンのみでリセットができて快適です。
ただ、「よろしければ連れて行ってください」みたいなやり取りや、受取時のSE待機時間などもあり、他のUBを粘る時に比べて受け取るまでに掛かる時間がちょっと長い感じですね。正確に計測していませんでしたが、1回あたり30～40秒くらい掛かっている気がしました。

仮に40秒だとして、確率が1/4096、約半数の色粘りプレイヤーが入手するまでの時間を計算してみましょう。
確率分母の約7割ほど回すと約50％のヒット率になりますので、
4096×0.7≒2867回
2867回×40秒≒32時間弱
このくらいの時間が掛かる事は覚悟しなければなりません。
最近、この考え方をすることが増えてきたので勝手に用語を定義しておきましょう。
ワードセンスは無いのでご容赦いただきたいのですが、
平均入手時間、ＤＡＴ（draw average time）とします。今回のそれはDAT32h。
これを比較する事で色違い粘りの難易度をある程度数値化できる気がしますね。

無事に入手しました

結構な時間を費やしましたよ。3DS1台での固定リセットなので他の作業の合間に粘れる丁度いい作業強度でした。ネットでの調べもの中にも粘っていましたし、外出中の待ち時間なんかにも粘っていました。最後はルームランナーでのランニング中に出現しましたね！
試行回数は計測していませんが、費やした時間から逆算すると概ね分母回数ほど回している気がしますね。
一般配布された色違いベベノムは全て避けようがなくプレシャスボール入りのため、通常モンスターボール入りの色違いベベノムはより輝いて見えますね。自己満足に過ぎない、だがそれで良い。

ではまた。